10月イベント(季節行事)

 ピンクタワー、浅草大観光祭、池上本門寺御会式、コスモス、菊まつり、川越まつり、佐原の大祭、日光けっこう、東京よさこい、秋バラ、秋の大祭 …

10月行事のTopic!
下旬頃から山の方では紅葉が見ごろを迎えてきます!
 10月の花: 秋バラ、コスモス、サルビア

October
 神無月(かんなづき):
  1日:衣替え、共同募金
  8日~9日頃:寒露(かんろ) 露が冷気によって凍りそうになるころで、秋も深まってきて、
          肌寒くなってきます。
  9日:世界郵便デー
 10日:体育の日
 14日:鉄道の日
 22日頃:時代祭り
 23日~24日頃:霜降(そうこう) 露が冷気によって霜となって降り始めるころで、冬ももう間近です。

 

10月季節だより

10月行事 イベントカレンダー (季節行事)

   <10月上旬イベント>

   <10月中旬イベント>

   <10月下旬イベント>

10月特別行事

 

 

  

10月の行事について

10月に入ると朝晩は空気も冷たくなり、地域によっては紅葉も始まります。過ごしやすい気候になるため、家族や友人同士で外出するという人も多いでしょう。食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋などとあらわされるように、過ごし方も人それぞれと言えます。 10月の暮らしとしては、一般的に10月1日が衣替えであることから、冬物衣類の用意が始まるでしょう。それに伴って、こたつやストーブ、毛布や羽毛布団などの、冬用のアイテムも同時に準備が必要となります。子供がいる家庭では、多くの学校で運動会や体育祭が行われます。中には地域や会社での運動会に参加する人もいることでしょう。冬の時期には毎年インフルエンザが流行しますが、例年インフルエンザの流行時期が早まってきています。そのため10月のうちに、インフルエンザの予防接種を済ませておくという人も多く見られます。 10月の祝日としては、10月の第二月曜日に体育の日が制定されています。以前までは10月10日が体育の日で、日本で初めてとなる東京オリンピックの開会式が行われたことを記念して制定されました。スポーツに親しみ、健康な心身を培うことを目的として制定された祝日です。平成12年からは、現在の10月の第二月曜日に変更されています。この日に運動会や体育祭を開催する学校や地域も多く見られます。 10月の行事としてもっとも有名な行事がハロウィンといえます。近年では、10月31日のハロウィン前後には、日本でも非常に大きな盛り上がりとなっています。まだ子供が小さい家庭などでは、家族でパーティーを開いたり、友人をよんでハロウィンにちなんだ料理やお菓子を振る舞うという人も多いでしょう。普段なかなか作らない料理であるため、いろいろ調べながら凝った料理を作ることで、周りの人たちにいつも以上に喜んでもらえるでしょう。そして一番楽しみにしている人が多いのが仮装です。今年は何の仮装をしようかと、衣装を買い出しに行ったり、自分で作ったりして、普段できない恰好をして街に繰り出して楽しむ人も多いでしょう。近年ではハロウィンパレードが行われるなど、各地でも様々なハロウィンイベントが開催されています。首都圏では毎年人が込み合い、大変な騒ぎにもなっています。 10月の記念日としては、まず最初に鉄道の日が挙げられます。鉄道の日は毎年10月14日に定められています。1872年10月14日に、新橋駅と横浜駅を結んだ日本初の鉄道が開業したことなどによって制定された記念日です。鉄道の日には、乗り放題パスや乗り放題切符などが販売されて、全国いろいろな場所で、鉄道に関係するイベントが開催されます。 10月の催事としては、赤い羽根の共同募金がスタートします。これは昭和22年に市民が主体となり国民助け合い運動としてスタートしました。その翌年から、寄付を行った人には赤い羽根を渡すようになり、赤い羽根の共同募金と呼ばれるようになりました。毎年10月1日から12月31日の間に行われています。募金の約770パーセントは募金をした市区町村で使われ、残りの約30パーセントは市区町村を超えて、都道府県の範囲内で使われています。募金の使い道としては、高齢者福祉施設への助成や学童保育、地域防犯活動、障害者への活動支援など、多くの地域福祉活動のために使われています。 毎年10月17日には、伊勢神宮で神嘗祭が行われます。伊勢市内でも神嘗奉祝祭が行われ、収穫の喜びと五穀豊穣の感謝を分かち合います。 そして十三夜です。9月には十五夜がありますが、その約1か月後に訪れるのが十三夜です。十五夜に比べると知っている人が少ないかもしれませんが、十五夜はお月見をしたのに、十三夜はお月見をしなかったというのは、片月見とよばれ、縁起が悪いと言われています。2カ月続けてお月見を楽しんでみると良いでしょう。 次に10月の花についてです。10月の代表的な花は3種類存在しています。まずは秋の花のシンボルともいえるコスモスです。花束にしても美しく、鉢植えにしても見栄えがよく、花言葉も多くの意味を持ち合わせているため、贈答用向きの花と言えるでしょう。そして菊です。菊と聞くと、お墓参りの時や仏壇にお供えする花と想像する人も多いかもしれませんが、菊の花には非常に多くの種類があり、花言葉も数多く持ち合わせています。花束やブーケにすることも可能です。最後にガーベラです。鮮やかな色の花があり、花束にしてこそ真価を発揮する花といえるでしょう。 秋は食べ物がおいしい季節とも言われていますが、おいしい食べ物がたくさんある中で、10月の旬の食材としては、ジャガイモやサツマイモ、シイタケシメジ、クリなどの野菜が多くあげられます。そして魚や水産物としては、サケやサンマ、スルメイカ、ウナギなども旬を迎えます。ナシやリンゴが旬の果物で、味覚狩りを楽しむ人も多いことでしょう。

10月のイベント紹介

10月は残暑も終わり機構も落ち着き、晴れの日も非常に多い季節です。空も澄みわたり、1年で最も過ごしやすい時期と言えるでしょう。このような気持ちの良い10月には、学校では体育債や文化祭などの大きなイベント、そして全国の各地域では秋まつりなどのイベントが盛大に行われます。10月は秋本番となり、旬の味覚が楽しめる時期でもあります。旬の味覚を楽しむイベントも各地で開催されるので、この気持ちの良い10月のイベントに、積極的に参加してみるのでしょう。 10月のイベントで一番盛り上がりを見せるイベントは、なんといっても10月31日のハロウィンと言えるでしょう。年々盛り上がりが増し、場所によっては警察による大規模な警備の風景が注目されている場所もあります。ハロウィンは本来、古代ケルト文化の行事が起源であるといわれています。カボチャのランタンをはじめとしたカボチャのアイテムを飾ったり、少し怖い仮装をしたりと、ミステリアスな雰囲気が、秋の夜長にはぴったりのイベントといえるでしょう。 そして近年注目を集めている10月のイベントに、オクトーバーフェストが挙げられます。これはドイツ南部の都市にあるミュンヘンで、毎年9月中旬から10月上旬にかけて開催されている有名なビール祭りです。毎年20日間ほど開催されますが、その期間中には600万人を超える人出があるといわれています。世界的にも有名な秋の大イベントの一つと言えるでしょう。日本でも東京のお台場や大阪の梅田などのスポットでは、毎年オクトーバーフェストが開催されています。秋の夜長においしいビールを飲みながら、家族や友人と楽しいひとときを過ごすのもよいでしょう。 関東や東海、関西などの都市部の平野部ではまだ少し早いですが、北海道や東北地方の涼しい地方では、10月ごろになると紅葉が始まります。紅葉狩りのイベントなども開催され、多くの観光客でにぎわい始めるでしょう。秋晴れの中ダイナミックな紅葉を楽しみながら、トレッキングを行うにはぴったりの季節です。 そして京都では、葵祭、祇園祭とともに京都の三大祭りの一つに数えられている時代まつりが開催されます。10月15日から10月23日の9日間開催される時代祭りですが、その一番の見どころは10月22日に行われる時代行列です。8つの時代がそれぞれ20列の行列を作り、約2000人にも及ぶ華やかな行列が、都大路を練り歩きます。10月の京都を代表する人気イベントとなっているので、気になる人は確認してみると良いでしょう。 そして毎年10月17日に、伊勢神宮と宮中で行われる神嘗祭です。このイベントは、五穀豊穣を感謝する伝統的なイベントで、その年の初穂を天照大神に奉納する収穫祭のようなイベントです。伊勢地方ではこの神嘗祭はおおまつりと呼ばれるほどの非常に大きな秋のイベントです。今でもイベントが終了するまでは、新しく収穫した穀物は食べてはいけないという風習も残っていると言われています。