分 類 | 内 容 | |
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1.イベント内容 | □ | a.長時間居てもらうための工夫:できれば、午前中~昼、夕方~夜の各々に目玉のイベントを行うのがベスト! 例えば、午前中~昼にパレード(ミス○○がいればOK)やお祭り、夕方頃にお祭りの最高潮を向かえ、夜に花火なんかがあれば最高です!お昼頃に子供参加のお祭りなんかがあれば、盛り上がります。 地元の活性化を図るためには、少しでも地元の良さをわかってもらう必要がありますし、何よりも地元でお金を使ってもらうのが一番!最低でも、お昼とお土産、できれば夕食やおやつ等も食べてもらえば最高! イベント+美味しいもの(めずらしい物)の組み合わせは最強です! |
□ | b.時期:各地のイベントとも時期が重なる場合が結構多いです。1週間ずらすだけでも、集客効果は結構変化します。また、イベントの特性上、同じような内容のイベントが同じ時期に重なります。 花火なんかが一番の例です。都内周辺だけでもかなりの数の花火大会が同じような時期に行われます。さすがに時期の後半になってくると飽きてきます。河口湖の花火や足立区の花火のようにあえて夏にやらずに他の時期に開催するのもありかと!特に、季節的に良い、春頃なんかが穴場か!? |
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□ | C.場所:イベントが盛り上がるかどうかの要因の一つに”場所の選定”があります。 駅からバスで行かないとダメとか、イベントを最後まで見ていると終電がなくなってしまうというのは最悪です! どうしても、駅から遠くならざるをえない場合は、無料または料金の安い送迎バスが必要です。その場合は、バス優先路線等の指定等が必要かと。バスの中も混雑し、しかも渋滞でなかなか現地へ着かないとなると、二度と行く気はなくなります。 駅から遠い会場の場合で問題となるのは、食事とトイレです! 会場周辺に屋台等が出ているとは思いますが、長時間居るとなるとやはりお腹にたまるものが欲しくなります。地元で有名な駅弁当の販売が行われているところもありましたが、早い時間に売り切れている場合が多いです(見に来る人も考えることは同じ)。→初めて来る人は、周辺に食事をするところがあるか否か把握できていないので配慮が必要です。 トイレは、近くに公衆トイレがなかったり、あっても数が少ない場合は、特設トイレの設置が必要です。特設トイレも、できれば流す水が単なる水ではなく、洗浄成分(香りつき)入りのものがベターです。全然気分が変わります!また、できれば近くに手を洗う水道も欲しいものです。子供は、土や石を見ればさわりたがるのは自然な行動。 また、駐車場の確保も必要となります。駐車場周辺には、案内用の看板や交通整理用の人員が必要となります。案内板は、主要道路だけでもかまわないのでなるべく広い範囲に設置して欲しいものです。特に駐車場の位置がわかっても入口の方向がわからず迷ってしまう場合も結構あります。行きと帰りで道を分けたり、観光客と地元(単に通行する人)用で道や車線を分けたりすれば周辺の渋滞解消にも少しは役に立つ場合もあります! 駐車場が複数ある場合、誘導員の連携が必要となります。これがうまくできていないと、駐車場の入口まで行って”満車”と言われ、他の駐車場へ向かうことになってしまいます。「不親切ねぇ~」という声が聞こえてくるようです。早めの誘導を! |
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2.現地対応 | □ | a.会場:イベントの開催時間を配慮 イベントが長時間に渡る場合は、やはり休憩スペースが必要となります。結構、休憩スペースがないイベントが多いのが現状です。場所がとれないというのが理由でしょうが、一工夫欲しいところです! 地域によっては、近くの駐車場をその日だけ貸しきっているところや、学校のグラウンドを開放しているところもあります。休憩スペースがあるのとないとでは大違い!足を引き止めるにはなかなかの手段です。特に、休憩スペース周辺に屋台があって屋台村のようになっていれば最高です! また、イベントが遅くまで行われる場合は、会場周辺の照明も必要となってきます。特に、会場から駅や駐車場まで商店街などがない場合は、案内板とともに必須です。 会場周辺に何もないような場合は、強風の対策も必要となりますので、天気予報のチェックも重要となります(天気予報のサイトによって予想風速を掲載している場合もあります)。 |
□ | b.会場の表示:地元の人間しかわからない? 特にイベントごとに会場が異なるような場合、地図での表記が欲しいものです。曲がるポイントでは交差点名等の表記は必須ですが、一般名称(一般の地図等に表記されている名称等)ではなく、地元の人しかわからないような名称(○○の辻、○○さん、・・・)を記載してあるようなパンフレットもあるので注意! できれば、距離感(○メートル、徒歩○分、・・・)がわかるような表記もしてもらえるとありがたいです。初めて行く人は、近いのか遠いのか全然わかりません! |
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□ | c.トイレの表示:案内板 結構、トイレの位置はわかりづらい所にあるので、案内板は必須です。できれば、路上の置き看板方式ではなく、高い位置にある方がはるかにわかりやすいです! 置き看板だと、人ごみで見えなくなってしまいます。 |
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□ | d.帰り道の表示:案内板、照明 駅から会場までの案内板が出ているのは普通ですが、逆に、会場から駅までの帰りの案内板がわかりづらい場合が結構あります。特に、イベントが遅くまで行われている場合、帰りは暗くなってしまい、案内板が見えづらくなってしまうことがあります。LED照明等でもかまわないので、あるとないとではかなり違います。 |
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□ | e.地元の物産販売:最重要! 地域活性化のためには、最重要なはずなのですが、結構PR不足な地域が多いです。 せっかくのチャンスなのにもったいない!試食や食事処の案内はぜひやって欲しいものです。 駅構内に物産販売のお店を出しているところもあるのですが、残念なことに早々と閉めてしまうところが多いです。観光する者にとっては、正直、お土産物を買ってからイベントを見るというのは邪魔で苦痛です。ましてや、日持ちがするようなものならまだしも、・・・。やはり、ゆっくりイベントを見て帰る時にお土産を買うというのがベストです! |
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□ | f.地元の協力:警察、消防の協力 特に、お祭りで山車を巡行するような場合、川越祭りのように、信号機の表示部分が回転して山車巡行のじゃまにならないような工夫がされています。 逆にある地域では、立派な山車があるのにもかかわらず、道路の交通標識がじゃまになって山車の上の人形?を引っ込めているところもあります。もったいないことです! |
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□ | g.ゴミ対策:ボランティアの協力 人が集まると問題となるのはやはりゴミ問題です!最近では、ゴミ袋とゴミを挟んでとるクリップ?を配って、ゴミを集めて持ってきた人に記念品を渡すようなやり方をしている地域もあります(企業との協賛らしいですが)。 |
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□ | h.外国人対応:英語表記、英語での説明 外国人が多い地域では(地方でも大きな工場があるような地域では、結構外国人がいます)、英語での説明や必要最低限の英語表記も必要です(イベントの内容や歴史、会場、時間等)。 |
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3.パンフレット | □ | a.イベントの日程と内容: イベント内容の説明は、欲しいところです。 |
□ | b.イベント会場の地図: 通り名だけでは、初めて行く人はわかりません。地図の表示を! |
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□ | c.トイレの表示: 初めて行く所で一番困るのはトイレ!ぜひ地図に表記を! 残念ながらクルマイスが使えるトイレを用意しているところはほとんどありません。 |
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□ | d.サイズ パンフレットのサイズは、A4サイズぐらいがちょうど良いかも!折りたたんでポケットに入るサイズがベスト!日程や地図などをチェックするのに何度か見ることになるので。 |
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□ | e.終電の時間: イベントが遅くまで行われる場合は、終電近辺の時間を掲載してもらえると便利。 特に、臨時便が出る場合はぜひ!臨時便の場合、乗り換え案内サイトには表示されない場合があります。 |
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□ | f.地元の名産と食事処: おすすめする名産の掲載は必須です。広告料もとれますし。 できれば、どういうものかわかるような説明とか写真が欲しいです。 お昼や夕食は、地元のおいしいものがあれば、多少高くても”せっかくだから・・・”というのりで食べる可能性が高いです。観光客の大部分は、地元の美味しいものを食べたい!と思っているのですが残念ながらどの地域に行っても情報が少ないです。 |
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□ | g.イベント終了後に開いている店: イベントが夕方ぐらいに終わるような場合、その後、行けるようなお店などがあれば掲載して欲しいです。個人的には、近くに日帰り温泉があれば最高ですが。 また、イベント終了が比較的遅く、帰りの電車の本数が少ない場合、開いている店の情報があればありがたいです。イベントを行っているときは、どの店も閉める時間が早いです。 |
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4.Webサイト | □ | a.電車、車でのアクセス方法: 車でのアクセス方法の説明には、距離とだいたいの所要時間の記載が欲しいです。 電車の場合も、駅から会場までの所要時間や、バスを利用する場合は、その所要時間の記載が欲しいです。 できれば、例年の渋滞情報(何時ぐらいから混みだすとか、・・・)があれば助かります。 |
□ | b.イベントの内容、場所(地図): 結構、サイトを印刷してくる人が多いので、それを意識したページ構成にしてもらいたいものです。 |
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□ | c.周辺観光地の紹介: 参考程度で良いのですが、周辺の観光地を紹介してもらえば、空いてる時間や次回にでも行こうかなという気にもなります。 |
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□ | f.祭りのいわれ: いわれなどが記載されていると、イベントも見方が変わったりします。 |
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